4.1 NFTのレアリティとタイプ
capture.xのパーパスは、脱炭素社会の実現に向けた、企業と消費者の行動変容にあります。
消費者向けのアプローチとしてcapture.xのNFTを保有するデジタルオーナーを増やし、デジタルオーナーとなったユーザーの行動変容を促すことができればと考えています。
デジタルオーナーになるインセンティブ設計のために、NFTのレアリティを用意しています。
NFTレアリティ一覧
なお、各レアリティ限定のキャンペーンや、デコレーションアイテムなどは、capture.xアプリ内で都度発表されます。具体的な内容は発表をもって代えさせていただきます。
各レアリティNFTの事例
・三重県多気町で株式会社JERAが運営しているNFTのLIMITED、RARE、SUPER RARE
capture.x販売リスト
・CXSPS001 株式会社JERA多気町第一太陽光発電所
所在地:日本国三重県多気町
第一次販売および第二次販売の各枚数とNFTレアリティ特典
・CXSPS002 株式会社JERA小美玉2太陽光発電所
所在地:日本国茨城県小美玉市
・CXSPS003 株式会社JERA矢板1太陽光発電所
所在地:日本国栃木県矢板市
NFTその他分類一覧
capture.xには、レアリティによる分類の他に3つが存在します。
その他分類のNFTの事例
・ふるさと納税連携NFT、THE FIRSTのNFT、CXのNFT
NFTのタイプ
capture.xのNFTの役割の最も重要なパートは、リアルに存在する設備やプロジェクトのデジタルツインNFTというものになります。
ここでデジタルツインとは、プロセスデジタルツインを指し、二酸化炭素削減量が現実世界と同じ、ツインであることになります。
設備ないし、プロジェクトと紐づくNFTの場合、必ず現実世界にその設備が存在することになります。
デジタルオーナーによるNFTの購入額の10%を当社は寄付に活用し、二酸化炭素削減に向けて当社自身も設備投資、プロジェクトへの投資、当社自身による設備運営に役立てていきます。
一方、capture.xアプリの活性化に向けて、そのNFTの売買も重要な要素となります。
capture.xのNFTには、売買可否についていくつかのタイプが存在します。
注:第一次販売CXSPS001はタイプ2となります。
capture.xNFTタイプ4について
capture.xでは、外部マーケットで売り出されるNFTが存在します。それらは、基本的に環境対策設備やプロジェクトと直接紐づいていないNFTとなります。capture.xオリジナルキャラクターSugiiや、今後展開される漫画やアニメなどのキャラクターとのコラボ関連NFTがタイプ4に分類される場合が多いことになります。
タイプ4は、Openseaで代表されるNFTマーケットプレースでの購入、売買が可能となります。加えて、今後のcapture.xのアップデートにより、外部で購入したNFTをcapture.x内に送信することも可能です。
capture.x内に送信することで、HOSHIを成長させたり、capture.x内の限定機能を利用したりできるようになります。今後のリリースやアップデート情報については、運営からのお知らせなどをご確認ください。
NFTカードの解説
capture.xのNFTはPolygonチェーンによって生成されています。外部マーケットプレースおよびエクスプローラーの情報は下記にて確認可能です。
capture.xのNFTを表すアート(NFTカード)には、NFTコード、レアリティ、現実世界の設備状況を表す写真、二酸化炭素削減量、ふるさと納税を示すロゴなど様々なステータス情報が付与されています。
代表的なNFTカードは以下の通りとなります。
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